「片頭痛持ちです」とおっしゃる方、多いですね。
私もかつてはそうで、
何歳くらいから頭痛がしたり、片頭痛持ちだ!と思うようになったかなあ〜と考えてみると、
中学生か高校生くらいからだったでしょうか。
ちょうど、目が悪くなって眼鏡やコンタクトレンズを使い始めたくらいの頃と時期が重なるようにも思います。
以来、頭痛と肩凝りとセットで悩まされることも多く、
あまりにひどい頭痛になると吐き気を伴うこともあり、
一旦痛み始めるとなかなか自然には治らないので、結局は鎮痛剤を服用して効果がでるのをじっと待つ・・・
というのがお決まりのパターンになっていました。
鎮痛剤は飲み過ぎるとだんだん効果が出なくなって、もっと強いものにしなければいけなくなるよと言われ、
そうなったら困るなあ〜などと思ったものです。
そんな状況に、レイキはどう役立つのか。
もちろん、なってしまった頭痛に対し、痛む場所に手を当てて辛さを和らげることも出来ます。
けれどもそれ以前に、日常的にレイキを用いるようになって以来、私は頭痛になることがほとんどなくなってしまいました。
鎮痛剤を飲むことも滅多にありません。
ずいぶん前に買った鎮痛剤の箱の中身が、長いこと減らずにそのままになっています。
頭痛、片頭痛を予防したり、症状を緩和したりする方法は、さまざまなものが紹介され、本も出版されていますね。
その多くは、頭をマッサージしたり、指圧したり、首を緩めたり、肩を回したりと、
身体を緩めること、血行を良くすること、リラックスすることにつながる手技、手法を用いているようです。
これらはすべて、レイキによっても実現できることですから、
レイキでセルフヒーリングをする、あるいは他者ヒーリングをするということを日々行うことで、
自然と頭痛の予防やケアが出来ているわけです。
しかも、レイキの場合は、「この部位をこのような方向に、このようにマッサージする」といった正確な手技をマスターしなくても、
自然と必要な場所に流れ、緩め、ほぐしてくれるものですから、
大変簡単に、むしろ何も意識しなくても、実践できてしまうものです。
また、慢性的な頭痛があり、月に一度は頭痛外来に通って薬を処方していただいていたという方から、
レイキを受けて数週間の間は、薬なしで過ごせた・・・といったお声を頂いたこともあります。
ここまでの変化が起きるかどうかには個人差があるかと思いますが、もしも、頭痛の原因が
メンタルストレスによるもの、血行の滞りによるもの、緊張によるもの、筋肉のこわばりによるもの・・・などであった場合、
深いリラクゼーションが得られるレイキがお役に立つ可能性は十分にあると思います。
頭痛の原因については、メンタルや生活習慣以外の、病気に起因するものもありますので、
素人判断は禁物ですが、医学的な診断のもと、症状緩和を求める際には、レイキのことも思い出していただければ、
お役立ていただけることでしょう。
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