"We think too much and feel too little."
チャールズ・チャップリンの映画The Great Dictator(独裁者)の
ラストシーン、チャップリン演じる床屋さんの大演説に出てくる言葉です。
最近、頭を使いすぎているなぁと感じたときに、
ふと思い出しました。
この映画、1940年の作品なのです。
時代設定は、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間。
当時、ナチスドイツの台頭に強い危惧を抱いたチャップリンさんが、
ドイツを支援する勢力からの圧力を受けながらも完成させた映画なのだそうです。
最後の演説シーンは本当に胸を打たれるものがあります。
50年前、
ネットもPCもケータイもなかった時代の言葉だとは思えないくらい、
現代にもフィットする内容に聞こえます。
スピーチを引用したいのですが、大変長いので、別枠にて。
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