今年もついに参加させていただきました!
f-SHIPさんの「大人のゼミ」。
今回のテーマは「心地よく働くためのパートナーシップづくり」。
ファイナンシャルプランナー・太矢香苗さんの、
深いご見識に根差しつつも親近感あふれる語り口に、
全身で引き込まれてしまいました。
なんといってもバブルど真ん中世代の苦悩とはじけっぷりを
ズバリ言葉で表現して下さるたびに、ギクッ、ドキッ、そして爆笑!
受験戦争真っ只中を潜り抜け、
生きる価値は、何をどれだけ、どれくらい早く達成できるか!?のミッション遂行世代
(マニュアル君、なんて言葉も流行りましたね・・・)
だから、起業したって、おもわず倒れるまで頑張っちゃう。
だけど実は自分が可愛いバブル世代(笑)ちょっとした大変さに弱い一面も。
何かっていうと「自分にご褒美」とかあげたりして(笑)
そんな打たれ弱いバブルっ子ママ。子育ての大変さだってもちろんプレッシャー!
ひと時の解放を求めて、託児付きセミナー、託児付きエクササイズ・・・と
託児付きジプシーしちゃったりして(^^;
だけど、
その中で、運命の出会い、第二のミッションに出会っちゃたりもする!
決めたら早い、バブル世代(後先考えないともいいます)、
まだ子供が乳離れしないうちに、学び、走り、人脈を築いて、
一歩、一歩、自分の立つ場所を築いていき、
気がつけばその生き方が、ひとつのロールモデルとして、
後輩を勇気づけ、ヒントを与えてくれていたりする。
「子育て期は、自分を犠牲にしちゃいたい時期」
と、太矢さんがおっしゃっていました。
そうなんです。
だけど、どんな生き方にしても、
仕事をするにしても勉強をするにしても、
子育てに専念するにしても、
自分を犠牲にするのではなく・・・
家族が一人また一人と輝いていくような、
そんな暮らしのまわし方、
築き方、あるいは気の持ちようが、あるはず。
言うは易し、ですが。
だからこそ、こういうふうに、生きる中でのほんのちょっとしたこと、
細かなことなんだけど、実は影響の大きい事柄を
重要なノウハウとして、しっかり声にして下さるってありがたいことなんですね。
「動いてみること」
「まずは等身大で」
状況は厳しく、先行きも見えづらいかもしれない。
でも、何かはじめてみることで、確実に暮らしが変わっていき、
その試行錯誤が、いつかひとつの物語になっていく。
2050年には、女性の二人に一人が90歳を超えているそうです。
・・・その頃、もしかしたら今よりキレイで元気かもね、バブル世代たち。
太矢さん命名:「美老婆」
あふれるビローバで輝く未来・・・見たいような怖いような。
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