レイキは、1920年代に、日本人が開発した日本の伝統的なヒーリング手法です。
手を当てることで気を送ります。その点は気功にも似ていますが、一般に気功は、鍛錬を積んだ気功師さんが自身の気を送るのとは異なり、レイキは特別なことは行わず、自然にある気をそのまま流します。
気を流すことにより、受ける方の自然治癒力を高め、心身のバランスを整えていきますが、この、自分を癒し治すというはたらきは、人が生まれたときから持っている、自然で生理的な機能であり、レイキはそれを活性化させることで心身治癒を促していくものといえます。
送り手が、何かを念じたり意図したりしないのが特徴で、たとえば「治れ」とか「よくなれ」といった念を送ることもしません。
送る人は、リラックスして自然体の状態で、受ける方に優しく手を当てます。受ける方も、ゆったりとリラックスした状態で受けていただければ、レイキは流れます。
流し手がいわばパイプ・媒体となって、自然の気が、受ける方に流れるようにしていきます。副作用や、こういう場合は受けてはいけないといった禁止事項はありません。
レイキを受けているときには、多くの場合、暖かい、ゆったりする、気持ちが安らぐ、眠い等と感じます。また、エネルギーの流れを感じたり、懐かしさや愛に包まれているといった心地よい感覚を得られることもあります。メンタル面でのヒーリング、リラックス効果も高いです。
レイキヒーリングは、全身に行うことも出来ますし、気になる部分だけの施術も可能です。
他の施術と組み合わせたり、同時に行ったりすることも出来ますが、レイキだけを行う静かな時間はまた格別の癒しです。
ゆるの木のレイキヒーリングは、
・ゆったりとした服装で
・マット、布団またはベッドあるいは椅子に座って
・横になった姿勢または座った姿勢で
・施術者の手指、掌を用いて
行います。特別な道具などは使用しません。
施術を受けていただく際には、タオルケット、タオルなどをお掛けして行うことがあります
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