自分の方向性に迷ったとき、
あるいはブログに何を書こうかなあと迷ったときなんかにも、
自分に問いかけることにしています。
・・・それは子供に遺したいことか?
言葉も、
行動も、
思いも、
技術も、表現も
仕事も、学びも、
家族の暮らしも。
10年ほど前、
アメリカのパーソナル・コーチングの先駆者の一人、
Laura Berman Fortgangさんが、
来日セミナーで行って下さった
コーチングのデモンストレーションを
間近で拝見する機会がありました。
一人の男性の相談・・・
「長年勤めてきた会社を退職したばかりで、
なんだかむなしい日々を送っています。
自分の価値がなくなったように感じているんです」
この悩みに対し、ローラさんは力強い励ましの言葉を
送ってくださったのですが、
その中の一言
「あなたが築き遺してきたもの(LEGACY)を誇りに思いなさい」
という言葉を思い出しました。
私は、
これから、
自分の子供に、
人の子供に
小さなことでも、
遺していきたいと思います。
それはちょっとした笑い話でも、
人生哲学でも、
仕事でも、
どんなものであっても、
真剣に私が遺したものであれば、
それがLEGACYとなっていくのではないかなあと、
そう思いながら、
道を迷い、
言葉を選びながら、
日々を積み重ねていこうと思っています。
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ユルさん
「それは子供に遺したいこと?」
こんな問いかけ、
な~んて素敵な考え方だろうと思いました★
そして、自分が築いてきたもの(LEGACY)を
たいせつに。。。
どんなに平凡な人生だと思ってても、
きっとみんな、あるんですよね。
遺してきたもの、遺したいものが、ね。
とても心に響く言葉でした^^
ユルさん、ありがとうございます!