先日、長男と一緒に図書館に行ったときに遭遇。
よよ、読んだことがないぽっぺん先生がある~~~
子供の頃にシリーズで親しんでいたぽっぺん先生。
「ぽっぺん先生の日曜日」
「ぽっぺん先生と帰らずの沼」
「ぽっぺん先生と笑うカモメ号」
「ぽっぺん先生と泥の王子」
「ぽっぺん先生の動物辞典」
「ぽっぺん先生地獄へようこそ」
ここまでだと思ってた!!!
調べてみると、その後、
「ぽっぺん先生の博物誌」1985年
「ぽっぺん先生と鏡の女王」1988年
「ぽっぺん先生と星の箱舟」1991年
「ぽっぺん先生のクリスマス」1994年
と続いていたんですね~
とにかく、主人公、生物学者で「独活(うど)大学」助教授の
ぽっぺん先生のサエない魅力が素敵。
本人は、じぇーんじぇん望んでないにもかかわらず(笑)
ユルい日常から一転、不思議世界に吸い込まれて大冒険・・・
という毎度の展開なのですが、
先生といっしょにアタフタしながら、
生命のいとおしさ、
なんともいえないせつない記憶、
生きることの滑稽さ、
いろんな感覚を味わえる作品だと思います。
早速、未読の「星の箱舟」を借りてきました。
他の未読作品も読みたいし、
なにより、もういちどシリーズはじめから読み返して
みたくなりました。
ぽっぺん先生(独身)が一緒に暮らす
お母さん(通称バアサン)の存在が、
またなんとも暖かく懐かしく、
ちょっとせつないんですよね~
ああー”バアサン”特製「けんちん汁」が飲みたい!!
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